xwhitelotuskun’s diary

顕正会脱会→日蓮正宗へ。

2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

52年路線の収束

52年路線の続きです。 宗門に対しての謗法行為に対し、宗門僧侶を中心とした学会批判の声が全国的に広がり、脱会者が続出した。池田創価学会の崩壊につながることを危惧し、日達上人に謝罪して事態の収束を願い出た。 そして昭和53年6月30日、創価学会は聖教…

順逆ニ縁共に成仏す

妙法の功徳は、教えを聞いて正しい信仰に入る順縁の人と、教えを聞いて背き逆らう逆縁の人を、共に救う。 随喜し、唱題するものは仏と成る。 また従わず、逆らう者も、法界全体に広がる眼に見えない網のような因縁においての絶対な妙法と善縁を結ぶ故に、こ…

日蓮正宗に入信するまで

日蓮正宗に入信するまで色々な神社仏閣に行きました。 良く行ったのが不動明王を祀っているお寺でした 成田山新勝寺や深川不動尊。 好奇心を満たしたいのと、色々見て見たかったから。色眼鏡をかけた状態で常にいたので(顕正会にいたから) どんな感じなんだ…

真実の悟り

真実の悟りを得るには、どうしたらよいか。 世の中には、あれも悟り、これも悟りという言葉が、いっぱい広がっている。 しかし、ほとんどが枝葉の言である。 真実の悟りは、我々のすべてに元から具わっている不思議な真理を観じて、それを知ることであるが、…

御聖訓

「日蓮仏法をこゝろみるに、道理と証文とにはすぎず。又道理証文よりも現証にはすぎず」(三三蔵祈雨事・御書874ページ) との文がある。 要するに、仏法の正義は、その正義としての在り方が現実の証拠として顕れることが最も大切であるとの意と拝される。 大…

〈52年路線〉

創価学会のことを調べてみました。 正本堂建立を気に、池田会長は宗門支配を画策し、宗門に対してさまざまな圧力を加えはじめた。このときすでに池田会長には大きな野望があった。それは山崎正友(当時の創価学会顧問弁護士)、八尋頼雄(当時の創価学会顧問弁…

妙一尼御前御消息

「法華経信づる人は冬のごとし、冬は必ず春となる。いまだ昔より聞かず見ず、冬の秋へとかへれる事を。いまだきかず、法華経を信ずる人の凡夫となる事を」(御書832ページ) との御文を拝する。 人生の様々な宿業と出会いのなかにあって、その生存中に種々の不…

題目の大利益

本門の御本尊様を信じて、真剣に強盛に題目を唱えるところに不可思議な大利益が生じます。 『祈祷抄』に、 「大地はさゝばはづるゝとも、虚空をつなぐ者はありとも、潮のみちひぬ事はありとも、日は西より出づるとも、法華経の行者の祈りのかなはぬ事はある…

創価学会二代、戸田会長

創価学会のことを書いてきましたが、戸田会長のことを調べてみました。 戸田会長は「ただ、大御本尊だけは、我々は作るわけにはいかない。日蓮大聖人様のお悟り、唯授一人、代々の法主猊下以外にはどうしようもない。だから、仏立宗や身延のヤツラが書いた本…

日蓮正宗寺院は創価学会のお寺ではありません

続きです。 《政界進出と正本堂建立》 昭和39年5月に行われた創価学会の第27回本部総会において、池田会長は正本堂の建立寄進を打ち出しました。この正本堂建立が池田会長の慢心を増長させ「52年路線」を招き、また正本堂建立に反対する妙信講問題や、創価学…

日蓮正宗寺院は創価学会のお寺ではありません。

続きです。 《法人設立》 昭和26年、戸田は「総本山外護」と「布教をしやすくするため」という理由で、創価学会が独自の宗教法人を取得することを宗門に願い出た。 これを受けて宗門は、学会に対し、次の三原則を法人設立の条件として提示した。 1、折伏し…

日蓮正宗寺院は創価学会のお寺ではありません。

今回は創価学会のことを書きます。 日蓮正宗寺院は創価学会のお寺だ、と勘違いされている方もいらっしゃると思いますが 違います。 創価学会は日蓮正宗の信徒団体でしたが、平成2年暮れより顕在化した数々の謗法行為により、平成3年11月28日、日蓮正宗より破…

真実の法

お釈迦様が法華経において 自ら「真実の法とはただ一つである」(趣意・『方便品第二』法華経147ページ)と説かれているように、法華経こそが真実の教えであり釈尊仏法における最高の教えです。 さらにお釈迦様は自身の入滅後二千年以降の末法時代に至ると「自…

奉安堂

奉安堂は宗旨建立750年を記念して本門戒壇の大御本尊を安置するために建てられました大石寺第67世日顕上人様の代に、2000年4月に着工し、2002年10月に完成し落慶法要が行われました。 この場所には、かつて創価学会の寄進(御供養)により建設された正本堂(197…

解散処分を受けた原因③

宗門は妙信講に宛てて、宗門の公式決定違反に対する反省を促し、弁疏の機会を与えて返答を待ちました。 妙信講からは、その公式決定に従わない返事があり、宗門はこのような経過をふまえてやむを得ず、昭和49年8月12日、妙信講を解散処分に付しました。 しか…

解散処分を受けた原因②

創価学会、池田会長の「正本堂をもって御遺命達成・広布」とする考え方に対しても、それを改めるべく日達上人は昭和47年4月に正本堂の意義について『訓諭』を発表されました。 その中で、正本堂は現時における事の戒壇とされ、「現時にあって未だ謗法の徒多…

解散処分を受けた原因①

顕正会は、かつて「妙信講」と称し、日蓮正宗法華講の一講中として活動していました。 正本堂の意義付けについて創価学会と激しく対立し、やがて時の法主であった第66世日達上人様の指南に背いたため、昭和47年に日蓮正宗より講中解散処分に付されました。 …

南妙法蓮華経は衆生の闇を照らす光です。 私達は凡夫だから迷い、悩み、苦しみながら生きています。 悩みを解消したい、との思いで顕正会で活動している方もいますね 顕正会の本尊に祈って功徳があったように感じるかもしれませんが、魔の通力です 魔は功徳…

御金言

顕正会にいた時も御金言を聞いて、すごく感激したのを覚えています。 何よりも御書を読んでみたいと思いました 仏様は、大聖人様は、どのようなことを仰ったのか知りたいと思いました。 日蓮正宗で御受戒を受け お寺の行事に参加させていただき、御講で御住…

臆病者

顕正会に疑問を持ちながら、未活動のまま時間が過ぎていました。 真実が知りたくてインターネットを見ました そこには元顕正会員で日蓮正宗で御受戒を受け法華講員として活動している方が沢山いました。 ブログを書いている方々もいて顕正会の間違いを破折し…

短絡的思考

顕正会で信心していた時、良いことがあれば功徳、悪いことがあれば罰と言われていました 本当にそうでしょうか? 良いこと悪いこと、普通に生活していれば当たり前にあることです。 顕正会員の方で法華講員と話をした方もいると思います。 素直に話を聞くこ…

クラスメイトの怪我

前の記事で顕正会に対して疑問を持ったことを書きました。 私も顕正会の御本尊様を信じていました。 顕正会で信心をしていれば全て上手くいく そう思っていました ある日、私を折伏したクラスメイトが機械に挟まれ指を切断する怪我をしました。 単なる偶然だ…

ファミレス

クラスメイトと会った場所は私の家から車で10分程かかるスーパーの駐車場でした。 折伏された場所はファミレスでした今では顕正会の勧誘を断るお店もあるようです…悩みはあるか聞かれ、自分の悩みを話したら 「幸せになれる方法がある」 「いつ辞めても構わ…

高校を卒業してから、高校時代のクラスメイトから電話がくるようになりました。何となく内容は分かっていたし、顕正会の勧誘だと分かっていました。友達の忠告、親の忠告を無視してクラスメイトに会いに行きました。20歳の頃に鬱になり働いたり辞めたりを繰…

はじめまして

はじめまして、私は日蓮正宗法華講員です。 以前は顕正会員でした、疑問を持ち脱会しましたこのブログでは顕正会へ入信した経緯、脱会しようと思った経緯を書いていこうと思います。顕正会をやめてから何故無宗教のままでいなかったのか 何故、日蓮正宗で信…