真実の法
お釈迦様が法華経において
自ら「真実の法とはただ一つである」(趣意・『方便品第二』法華経147ページ)と説かれているように、法華経こそが真実の教えであり釈尊仏法における最高の教えです。
さらにお釈迦様は自身の入滅後二千年以降の末法時代に至ると「自分の教えの力は無くなり、其所に新たな仏が出現し、一切衆生を救済するであろう」と予言されました。
この予言どおり、末法の仏として出現されたのが日蓮大聖人様です。
大聖人様は、法華経の肝心・南妙法蓮華経を唱え出だされ御本尊を顕されました。
末法の人々はこの御本尊様を信じ、南妙法蓮華経の題目を唱えることによってのみ、真の幸福を得ることができると説かれたのです。
今の時代、不安なことが沢山あります。
何故このようなことが起こるのかというと
法華経を信じないことによる謗法という罪です。
南妙法蓮華経を信じないことで起こる災いです。
私達の心が歪みが天変地異を引き起こすことにも繋がります。
不幸に慣れすぎて、不幸だと感じなくなる
闇の中を彷徨いながら、本当は苦しいのに気づかない。考えないように感じないようにしている。
日蓮正宗でお題目を唱えると心は穏やかになります。
様々な困難が起きてこようと乗り越えられます。
生きる力を取り戻せます。
「妙とは蘇生の儀なり」といいます。