百日唱題行
己心の魔に負けそうになりながらも続けています。母もしっかり2時間唱題しています。
先日の彼岸会に母と参詣しました。
私は、ずっと母には父の塔婆を立ててほしかったんです。
縁があって嫁いだのだから、父とは、あんな形で別れたのだから
母も苦しい、悲しい思いをしました。
父は自死を選ぶほど苦しくてツラかった筈です。
今でも苦しいところにいる筈です。
何度も生死を繰り返し、次に人として生まれ変わったら正法に出会えるように御祈念していきます。
偉そうに書いてますが、私も死に振り切りそうになります。全て投げ出したいと考えることもあります。
御住職は「信心は仏様の心を信じること」だと教えてくれました。
「仏様を見失ってはいけない」
「悲しい時、楽しい時も南妙法蓮華経と唱えるんだよ。」
と教えてくれます。