xwhitelotuskun’s diary

顕正会脱会→日蓮正宗へ。

御授戒

今日は御講でした

母も一緒に参詣しました

お寺に着いたら母の表情が変わり、とても優しい顔をしていました。

同じ支部の人達とも話が出来て嬉しそうでした。

 

御講が終わってから御授戒を受けるか聞いたら迷っていたので、あと一押しだと思い「信心しよう」と声を掛けたら「日蓮正宗は本物だね、信心する」と言ってくれました。

奥さんに取り次いで頂き、御住職様には

「よく決心しましたね」と温かい言葉をかけて頂き、隣にいた私まで嬉しくなりました。

 

御住職様は

・焦らないこと

・常に心の中で御題目を唱えること、を母に話してくれました。

 

何よりも御本尊様のお力を感じました。

御本尊様、御住職様、ありがとうございました!

 

 

既にTwitterに書きましたが、未入信の母をお寺に連れていくことができました。

一度は流れましたが、今回は大丈夫でした。

母は御住職様の話を素直に聞いていて納得したようでした。

 

1日でも早く御授戒を受けられるよう御祈念していきます。

そして、私の亡くなった父

母からすると夫の塔婆供養をしてほしい

母自身の成仏を目指してほしいです。

立正安国論」の一節を書くと言っていて何も書いていなかったです。

 

ですが、その前に。

御本尊様は鏡です

自分自身の全てを映し出します

良い面、悪い面

卑しい、醜い感情、情けない自分

隠したくてもイヤでも映ります

目を逸らしてみても映ってしまいます

 

だけど、そのままの自分で良いから唱題をしてみる

全てを御本尊様に御預けする

心の中でも唱題をする

少しずつ少しずつ、変わっていきます。

 

顕正会時代には御書なんて読めなかったから今は御住職様に教えて頂けるので、嬉しいです。

 

立正安国論

倩微菅を傾け聊か経文をひらきたるに、世皆正に背き人悉く悪に帰す。故に善神国を捨てて相去り、聖人所を辞して還らず。是を以て魔来たり鬼来たり、災起こり難起こる。言わずんばあるべからず。恐れずんばあるべからず。

 

【通釈】

よくよく浅見を傾けて、わずかに経文を開いてみると、世の中が皆正法に背き人々は悉く悪法に帰依している。ゆえに善神は国を捨てて去り、聖人はその所を去って帰ってこない。これにより魔や鬼が来て災難が起こるのである。このことを言わずにおられようか。恐れないでおられようか。

正義感

顕正会員って、正義感がある人が多いですよね

だから折伏を進めていくチカラもありますよね

だからといって、偽物の本尊拝んでも罪障積むだけですけど

 

ある意味、純粋で真っ直ぐ

良いことだと思います

ただ暴言とか入信強要はダメだと思います

 

あとは、法華講との法論から逃げないで下さい。

顕正会教学部って機能してるんですか?

素朴な疑問です。

 

顕正会員の皆様が正法に帰依できますように

妙法=宝塔

立正安国論

倩微菅を傾け聊か経文をひらきたるに、世皆正に背き人悉く悪に帰す。故に善神国を捨てて相去り、聖人所を辞して還らず。是を以て魔来たり鬼来たり、災起こり難起こる。云わずんばあるべからず。恐れずんばあるべからず。

 

御講で拝読の御書の一節です。

解釈は次のブログで書きます。顕正会の方も聞いたことがあるかもですね。

 

御住職様の指導の内容を書こうと思います。

 

「仏教=立宗」

立宗の意味は「塔」です。

仏様の塔は妙法になります。

妙法=宝塔、宝塔の宝は妙珠、竜珠ともいいます。

 

一人一人が妙法を保ち、南無妙法蓮華経と唱えること、相手を思いやり認め、助け合い励まし合うのが「人」です。

各々家庭がありますが、親を殺し子を殺す事や引きこもり、精神疾患などがありますね

姿形は「人」だけれど、「人」ではない。「畜生」です。

畜生が住む場所は家ではなく小屋です。

 

各家庭が妙法を保つことで塔ができます。

一人一人を仏様の道に繋げること

それが広まって、日本だけでなく世界に広がることが広宣流布です。

 

立正安国論」に

世皆正に背き、人悉く悪に帰す。とあります「正に背き」は、正しい法を聴いても逆らい背くこと

「悪に帰す」は自分の悪い心に従うこと

謗法を信じること

 

魔は奪功徳者

鬼は奪命者といいます。命を奪う、人の心を殺されることです。

生きる気力を失うこと、引きこもりや精神疾患がそうです。

 

善神と悪神は一緒なんです。

正しい法を保って行えば、その人を守ります。諸天善神にあたります。

悪神は正しい法を知っても謗ったり背いたりした人を罰します。十羅刹女鬼子母神です

 

正法を保つならば諸天善神、十羅刹女鬼子母神でさえも、その人を守ります。

 

御住職様は「正とは一つに止めるから正というの。だから正法という」

「仏教は、円経と正経。これは同じ意味です、真実の道理です」と教えてくれました。

 

人として生を受けたならば、本当に「人」として最期まで生きたいですね。

正法を保ち自分自身の魔や環境に負けず貫き通したいです。

 

顕正会の皆さんは、ご自分達を、どのように思いますか?

「人」として仏道修行をしているつもりになっていませんか?

 

真実の法は日蓮正宗にしかありません。

 

 

 

父の死

私が日蓮正宗で御受戒を受けた本当の理由は

父の供養がしたかったからです。

 

4年前、父は自ら命を絶ちました。

未だに思うのは後悔です。

私が間違った教えを信じていたから?

人の心を失っていたから?

なんで?どうして?

 

未だに夢に見ます。父のことを。

 

日蓮正宗で塔婆供養の大切さを教えて頂きました。

御受戒を受けて「お父さんの供養と信心を頑張っていこう」と決めました。

 

最初は勤行が楽しくて仕方なかったです。

本物の仏様に会えたから。

 

それなのに仏様を前にしているのに不信感を覚える

御住職様の言葉を受け入れられない

参詣しても、お寺の中に怖くて入れない

常にカッターナイフを持ち歩き、不安で仕方ない。

 

私は20歳位から精神的に不安定になることが多くあり、御受戒を受けてからも自殺願望が消えませんでした。

仏様に縁しておきながら、離れようとする。

常に死ぬことを考える。

自傷行為も沢山しました。

 

精神科を受診して薬が効くまでに時間がかかるので、その間は信心も覚束なかったです。

 

私は一度退転しています。

 

全て、どうでもよくなった時期もありました

勇気を出して参詣して誰もいない本堂で泣きながら唱題したこともありました。

 

御住職様にも泣きながら話したことがありました。

御住職様は受け入れて下さいました。

「心の中でも唱題してね。大丈夫、絶対に悪くはならないから。」

「何かあったら、いつでもおいで」

 

この言葉に、どれほど救われたか分かりません

ありがとうございます、なんて言葉じゃ足りないです。

信徒を導いてくださる方が御住職様です。

 

精神状態は一進一退ですが良い方に向かっています。

病院の先生も良い先生に会えました。

薬も効いてきて落ち着いていられることが増えました。

 

罪障消滅か?功徳か?なんて凡夫の私には分かりません。

 

只、思うのは

御本尊様、ありがとうございます。

御住職様、ありがとうございます。

 

私は人間にしてもらえました、御本尊様に。

私は人の姿をした化け物でした。

人の気持ちが分からない化け物でした。

 

御住職様は正しい道に導いてくれました。

道を外れることのないように。

「道から外れることを外道と言うんだよ」と教えてくれました。

反発もしました、突き放されました、それでも!最終的に御本尊様と離れたくないんです。

これが本心です。

 

 

 

 

 

顕正会のこと

今日は、顕正会のことを書きます。

 

顕正会への改称と化儀改変〉

妙信講は昭和57年10月9日、日本武道館で10000人の総会を開き、その名称を「日蓮正宗顕正会」と改めた。

しかしその後、平成8年11月18日には宗教法人を取得し、その直後の総幹部会(12月22日)の折り「冨士大石寺顕正会」と称することを発表し、現在に至っている。

さらに浅井昭衛は平成9年7月16日、一国諌暁などと称し『日蓮大聖人に帰依しなければ日本は必ず滅ぶ』との書を著し、新聞各紙に誇大広告を載せて会員を扇動した。

そして平成10年4月、宗門が正本堂に御安置されていた本門戒壇の大御本尊を奉安殿に御遷座したことを聞きつけ、顕正会では勝手に、誑惑の正本堂から大御本尊様を守護できたとして「御遺命守護完結奉告式」を行った。さらに顕正会は、このときをもって新しい時代に入ったとして、勤行式を『方便品』『寿量品』の一座(一回)読誦のみとし、観念文も改変した。またこのとき、「儀礼室」なるものを設置し、法要執行職員として四名を任命している。

 

過去の記事でも書きましたが顕正会は破門された団体です。

血脈をも否定しています。

 

私も顕正会にいた人間です。

あまりにも無知でした。短絡的でした。

調べるほど、何とも言えない気持ちになりました。

 

日蓮正宗で学ぶ教学は薄っぺらいものじゃありません。

私もまだまだ勉強不足です。研鑽も足りません。

 

顕正会に疑問をもった皆様、日蓮正宗の寺院に行かれてみてください。

御住職様とお話してみてください。

直接伺うのに抵抗がある方は、ご連絡下さい